女将の部屋

『御宿』~町名の由来~

お客様から、「なんで御宿っていう町名なの~?」と何度か質問されたことがあります。

今回、ブログでご説明させていただきます。

 

鎌倉時代に北条時頼が諸国行脚のおり、須賀地区にある最明寺に宿泊したので「御宿」という

名が起こったのだとされています。(おんやど→おんじゅく)

 

それにまつわる歌「御宿せしそのときよりと人とわば網代の海にゆうかげの松」が伝えられています。

 

この伝承は、高山田の東昌寺五勇忍が記した『高林山々記』(1762年)に次のようにあります。

 

「当郷元高林云フ、半千年前最明寺平之時頼明君、保人民之志大而、暗示声聞持戒之形四境遍巡遊、

随緑宿于当境一草堂、昔人敬於其仁徳而、改御宿郷、然後所指之草堂便須賀村最明寺是也」

 

この記述は、「御宿」の名前の由来について記された最も古い文献といわれています。

 

『御宿』の由来についてお分かりになりましたでしょうか?

 

北条時頼が、宿泊した歴史のある『御宿』へ、ぜひお泊りにきて下さい。

宿はもちろん、大野荘へ・・・

 

 

 

2013年7月28日
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