明日、テレビ東京「昼めし旅」に出ます!(10/9)
「おんじゅく 伊勢えび祭り」ぱきっ!ぷりっ!こりゃぁうんめぇ!(8/31)
夏休みのお客様です!(8/31)
お客様の貝殻細工作品展(8/26)
地元の小学校が職場見学に…(8/26)
いすみ鉄道とのコラボで発売している伊勢えび弁当。外房産の「伊勢えび」の鬼殻焼をメインに地元の食材にこだわった海の幸・山の幸たっぷりのお弁当です。
伊勢えびの鬼殻焼きは大野荘の秘伝のタレを塗りながらオーブンで焼いたものです。 外房産のカジキマグロの酒粕塩麹焼き、ひじきの煮物、いすみ産椎茸の土佐煮、さつま芋の蜜煮、菜の花のおひたしなどが入った「伊勢えび・あわびが専門の宿 大野荘」が自信を持っておすすめするお弁当です。
・春はちらし酢飯(ちりめんじゃこ、野沢菜入り)、秋は鯛めしと季節により内容も変わります。
・1,600円(税込)(土日祝)
(2日前までにお電話でご予約下さい。)7月9日(土)~9月2日(金)までは販売致しておりません。
お客様から、「なんで御宿っていう町名なの~?」と何度か質問されたことがあります。
今回、ブログでご説明させていただきます。
鎌倉時代に北条時頼が諸国行脚のおり、須賀地区にある最明寺に宿泊したので「御宿」という
名が起こったのだとされています。(おんやど→おんじゅく)
それにまつわる歌「御宿せしそのときよりと人とわば網代の海にゆうかげの松」が伝えられています。
この伝承は、高山田の東昌寺五勇忍が記した『高林山々記』(1762年)に次のようにあります。
「当郷元高林云フ、半千年前最明寺平之時頼明君、保人民之志大而、暗示声聞持戒之形四境遍巡遊、
随緑宿于当境一草堂、昔人敬於其仁徳而、改御宿郷、然後所指之草堂便須賀村最明寺是也」
この記述は、「御宿」の名前の由来について記された最も古い文献といわれています。
『御宿』の由来についてお分かりになりましたでしょうか?
北条時頼が、宿泊した歴史のある『御宿』へ、ぜひお泊りにきて下さい。
宿はもちろん、大野荘へ・・・